カテゴリー: 反逆

「時代」とラグナレクの接続

Wakanaのライブで中島みゆきの「時代」を聴いたもんでね、よくよく考えればこの歌詞めっちゃ怖くない??と思ったのですけど、言ってることがシャルルパパとマリアンヌママに近いものを感じましたという日記。
みゆきさんは好きでよく聴いてるのですけど(「瞬きもせず」と「命の別名」が特に好き)(最近「エレーン」を聴いて絶望した)、「時代」は有名すぎるくらい有名で、広く人々に受け入れられてるから他の曲よりはソフトな歌詞だなと思ってよく考えないでいて、改めて聴いたらこれ怖いやつじゃね?となりました。

今日は別れた恋人たちも生まれ変わってめぐりあうよ
今日は倒れた旅人たちも生まれ変わって歩きだすよ

「生まれ変わる」というとこに衝撃を受けて、意味をそのまんま受け取ると、この恋人たちと旅人たちは一回死んで生まれ変わってから巡り会ったり歩き出したりしているということになるのかと。ほんとそのまんま受け取ってるけど!

本当に生まれ変わるのだとしたら、倒れたり別れたりした辛い出来事とその救済に時差があるように感じる。ひとつの人生が終わる、まさに「時代」と呼べるくらいの時間が流れてからやっと訪れる救済。

だから別れたり、倒れたりした今回の時代のことはもう諦めて「生まれ変わ」るまで待って、次の時代で巡り会ったり、歩き出したりしましょうという怖い意味に感じ取れた。
この「これからの人生はもう諦める」というところにラグナレクの接続みを感じて、シャルルとマリアンヌは計画が成功した嘘のない世界のことしか考えていなくて、今の人生はそこに至る過程に過ぎないと考えていて重要視していない。

だから息子と娘を捨てて酷い目にあわせてもかまわない。だって嘘のない世界でまた会えて幸せに暮らせるから、という考え方が、あの親しみのあるメロディーから感じたうすら暗い感じと自分の中で合致しましたというただの雑記でした。

「お前達は俺達を捨てたんだよ!」のルルーシュくんの台詞はほんとそれな。
辛い目にあってもその後の人生を諦めず幸せを目指す強さに惹かれる。ルルーシュくんは人生は一回きりだって分かってるからね。

まぁ復活したけど。

オケコン昼公演

昼公演行ってきました〜

グッズの11:00からの先行販売に並ぼうと思ったのに、初台に着いたらすでに長蛇の列でした……そらそうだ10分前だもの……
ホテルから謎の自信で歩き続けたら真逆だったという方向音痴によくあるミスを犯して時間を食ってしまったのだ。

まだまだ先に列がある時点でアクリルスタンドのルル&ナナ売り切れ。「ルルーシュさんナナリーさん売り切れでーす」っていうスタッフさんのアナウンスが面白かった。そこ「さん」つけるか?ww
そして危惧した通りスザクも売り切れ落胆。アクスタが目当てだったのだ……
結局パンフとファイルと、カッとなってタペストリーも買うてしもたがな。
ま、昼公演前も並んでアクスタ両方買えたんだけどね、よかった!
読み通りピアノコレクション2を会場で買うとなにか特典があるだろうと思って発売日に買わないでおいたら大正解でポスターついてきた!!しかも1のジャケのルルーシュくん。嬉しいな~
公演は……よかった!泣いた!ありがとう!
曲とタイトルが一致してない&音楽素人が書く文なので、ご勘弁を。
Prologueの不穏な感じからのCOLORS!
歌ものが好きな私はしょっぱなから涙腺刺激された……あんなに色んな楽器で大音量で聴くとたまらん!なんかトランペット?系の音がかっこよかった!!
ブリタニア系の重厚な感じからスザク・ランスロットのためのかっこいい曲へ。発艦のシーン映像と相まって鳥肌立った。
その次はちょっと一本調子で眠気が来たり……
StoriesとAloneは泣かせにきてる。黒石ひとみさん曲は中川さんの高揚感とはまた違って、癒しと悲しみが……うまいよねぇ……
School Festival!はテレビ番組のBGMでよくかかりますよね。やっぱりこの超楽しそうな学園曲からのギアス暴走虐殺突き落としが悲しいとは言えギアスの醍醐味や……
僕は、鳥になる。は転調?前まででしたね。あそこからのあの盛り上がり好きなんだけど、今回は雰囲気的になくてよかったと思いました。
そして今回まであの人気のBeautiful EmperorとMadder Skyのタイトルを逆に思ってたわ。でもとにかくこの2曲はよかった……かっこいい……泣ける……(語彙力)
あと一番キタのはContinued Storyですねやっぱ。「いつかまた会おう 生きてる限り」は復活につながるねぇ……

そんでいつのまにかアンコールになっててUNIONEさんが歌ってくれました!生歌びっくり!5人もいたんだ!うまかった!
大トリは0!!やっぱこれですよー!中川さん指揮で後ろ姿だけど楽しそうな感じでした!あのわくわくする感じ大好きです。
リアタイの感情が蘇ってくるいいコンサートでした。念願のオーケストラコンサートだったので行ってよかった!
ピアニート公爵は振って弾いて頑張っていらした!本当ありがとう!
チェロでKalafinaで弾いてくれてた西方さんがいたのが嬉しかった!

デイリーヤマザキとグラスマ。

コラボ続き!ちょっと前では考えられなかったね(*゚▽゚)ノ嬉しいです。
デイリーヤマザキは我が県には数える程しかない……絶望していたその時!都会へ行く機会が訪れた!泊まったホテルの徒歩3分にデイリーあった!!!しかもペットボトルの上にルルーシュくん貼ってあった!公共の場でルルーシュ見るとなんか恥ずかしい!非オタにはギアスは受け入れられないと思ってるからかなー。絵柄的に?

叛道と皇道のも欲しいけど諦めᐠ( ᐛ )ᐟ
グラスマはガチャが渋すぎる……私に対して渋すぎる……ギアスキャラひっとりもでない!制服ルルーシュとジェレミアで頑張ってます。
しかもストーリーどうしたら進められるのかが最初分からなくてずっと待ってたの……時間になったら更新されるものだと思ってね\(^o^)/周回しなきゃいけなかったのね。
ゲーム自体は適当にやっても何とかなってるから初心者にも優しいと思いますー。
そういえばギアスもソシャゲやるんじゃん!いつになるんだろ〜楽しみ〜廃課金しないようにしなきゃ。

LANCELOT&GUREN

寒くなってきました。
発売日に外伝漫画『白の騎士紅の夜叉』読みましたよぉぉ
まず何と言っても絵が綺麗。Re;の漫画家さんも絵が綺麗だけど、こちらも美麗作画!
WEB連載時にはスザク編しか読んでなかったんだけど(ごめんねカレンちゃん)、カレンの姉貴っぷりがよかった。これからベニオちゃんどうなっちゃうんだろう。
さて白の騎士ですが、見開きのカラーページで初めてスザク単体萌えを経験しました……(今更?)
なんででしょう「元日本人の少年」ってとこにズキュンて!
あ、最近二十歳スザクさんを見てたからかな? 改めて考えるとスザクもルルーシュも少年なんだよなぁ~、こんな憎しみしか知りません顔してても。私18の時なんて口開けてニコ動かアニメ見てたよ??
あとこの漫画はスザクとカレンを描いているのに、そこからルルーシュという悪魔が立ち現れてくる構成がゾクゾクする。二人を巻き込んで与えた影響が大きすぎるんだよルルーシュさん。責任とってよね!! って本当にカレンは可哀想ですよ、最後ふつーに生きろとか言われただけで何のフォローもないですからね。
さてシュネーとレドという新たな枢木卿の被害者が増えたわけですが、「君たちのことだよ」ってあざとい。あざといとしか言いようがない。あと問題はコノエナイツ
この近衛はシャルルの騎士のナイトオブラウンズの部下だから広い意味で主君は皇帝ですよね? 一瞬スザクさん自分が主君で二人を近衛って言いだしたのかと思ってびっくりした。いつからそんなに偉くなった!
あとナイトメアの作画がすごい。ランスロットの鬼気迫る怖さが超分かる。ルキアーノの手柄横取りするとこいいよね……「ズン」
続き楽しみです! あとRe;のコミックス化もなるはやでお願いします!ASAP!
つづきはコメント返しです!
こんな寂れたあばら家を見てくださってコメント下さる方がいらっしゃる……本当にありがたいことです。

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ルルーシュ展


ルルーシュ展行ってきました〜!
東京行けなかったから念願のルル展!
という訳で3周しました!以下順不同思い出した順番での感想!
パネル展示はまぁアニメのシーンなので新鮮味はなく。けどパネルの上の原画が素晴らしい!3色くらいで描かれた線画ってすごい上手く見えると言うか、まぁ実際上手いよね!アニメーターさんってすごいなぁ。
「かっこよさ重視でごまかして」とかのメモ書きも面白し。死にブラシ?という用語があるらしいww目の下のクマみたいなやつを指すらしい。ふふってなった。
撮影スポット楽しい!枢木神社は噂通りマフユというゲンブ妹の記述あり。ゲンブが冬の四神だからかなぁ。土の味したかったけど一人では無理!普通の神社みたいに鳥居のそばに立って撮ってもらいました(スタッフさんいてよかったァ)
玉座も座って足組んで撮ってもらいました!にやにやして気持ち悪い仕上がりでした!
あ、等身大ゼロはお顔がちょっとね、雑だったよね、
ユフィの追悼のキャンドル浮かべるライトの場所綺麗だったし泣けた。シャーリーまで浮かんできて泣ける。
なんとか作戦なんとか作戦ってずらーっと並んだ部屋は分かりやすくてよろしおした。飛燕なんとか作戦ってなんやと思ったらR2の最初のやつね!
そしていつの間にか出口が見えたと思ったらゼロレク……そこに襲いかかるガイド……
ガイドはルルーシュ→スザク→ゼロと聞きました。順番これでよかったな!自分グッジョブ!ルルーシュは展示見るのに精一杯で内容あんま覚えてないから文字に起こしたのちょうだい公式様!あちこちからルルーシュの声聞こえてきて頭パンクですわ。
スザクのは最初から「やあ!」ってくるからビクってなった。まさに彼氏ヅラじゃった。裏切りの枢木と呼ばれたけれど、自分の心だけは裏切らない。そうだよね……お前の生き方はそうじゃった……辛い人生だよね枢木……
ゼロはやばい。途中で中の人代わるという大胆さ。まさにゼロ!9番はどれもやばかったなぁ……語彙力……
10番はあの絵の前で聞くんだけれども、じゃあなって……じゃあな。頼んだぞ。そのギアス確かに受け取った。これが18歳の少年達なんだぜ……??
反逆というアニメはこういう話でしたよ、これからの新しいお話をお楽しみにね、っていう制作のメッセージを受け取りました。んでアニメと映画はかなり違うなと、反逆を振り返ることでやっぱり感じた。なんというか、私はアニメ50話が好きだな。劇場版が、というわけではなくて愛着があるんですな。
薔薇の花びらに「生まれてくれてありがとう」って書いたんだけど、ルルーシュを、コードギアスを産んでくれた人達にありがとうと言いたい。下世話だが、こういう所でお金が入れば少しでも力になるかなって思って私の給料はエンゲルル係数高過ぎです!!
そんでアクスタ売り切れるの早すぎでしょーー!!タオルも青がよかったのにぃぃ!紅茶は明らか東京の売れ残り分しかなかったんだな、と。物販の列がちょうどひどい時に並んでしもてかなり待った。ちゃんと幼馴染三人おねんねポストカード貰えたよォ!おっきい!嬉しい!
ドリンクは立ち飲みでした!
全体的にルルーシュ時々スザクって感じでしたね、C.C.のガイドもあったら聞きたかったりしたけども軸がブレるんだろうな。
ルルーシュの一生に焦点絞って、ディープな世界でした……帰ってくるのに時間かかったぜ……

叛道の感想と言ってもネタバレではありません

ユフィとルルーシュにとっての皇族というアイデンティティについて
ユフィは行政特区を作ってスザクをはじめとする日本人が、日本人として生活できる場と、ルルーシュとナナリーが平和に暮らせる場を同時に作ろうとして皇位継承権を手放した。
対してルルーシュはシャルルの跡など継ぎたくない・関係を絶ちたい、もう争いに巻き込まれたくないという理由でその地位を捨てた。ユフィは100%自発的だが、ルルーシュはナナリーの身の安全を守るため、と危険を避けるために手放したところがあって、100%自発的とは言い難い、と思う。
そして気になるのは二人がブリタニアと名乗るところ。
ルルーシュがギアスをかけるときに「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる」と名乗る1話。最初はやっぱり皇子様な自分が忘れられないんじゃん〜とかイエス・ユア・ハイネスって言われて気持ちいいんでしょ〜とか思ったけど、そこでその名を名乗るのはそれが彼の本名だというそれだけの理由で、皇族であることと、その事実に対するプライドとはまた別問題なのだと思った。(1話の名乗りに関しては視聴者にルルーシュが皇子だと理解させるために必要だからっていうのももちろんあるだろうけど)(同じく1話の賭けチェス前の「ルルーシュ……ランペルージ」ってちょっと溜めるのも分かりやすくするための技ですな)
んで、ユフィは虐殺ギアスにかかった後、ナイトメアに乗り込んでカレンと対峙するシーンで「無礼でしょう、私はユーフェミア・リ・ブリタニアですよ!」って名乗る。ここ見ていて切なくなるんだよなぁ。藤堂さんがブリタニア兵に「イレヴンが」って言われて「それが本音か」って返すけどまさにその気分。ユフィもやっぱり自分が皇族であることにプライドを持ってるんだぁっていう。さっき捨てるって言ってたじゃん〜みたいな。ギアスってかかると心の底の本音が出るんだろうなって思ってて、ユフィもやっぱりブリタニア皇族として日本人を見下してたのが分かって切ない。
(自分の記憶力の無さがやばいと思うけど、ここでユフィってイレヴンって口にしてるっけ? 日本人を名乗る皆さん〜は覚えてるんだけど。血染めあたりは辛いからあんま見返してないんだな)
でつまり何を言いたいかっていうのはね、施しは受けない!っていうのは皇族であるユフィから・上から与えられる平和なんてルルーシュには耐えられなくて、それが皇位継承権を放棄したユフィならいいっていうのがちょっと?で。ユフィのそこまでの決意に負けたってことなんだろうけど、全てを手に入れてしまうユフィは皇族であったからそれができるわけで、結局上からなんじゃないの?って話なんですわ。
私は叛道のユフィが本編と違うとは感じなかったんだけど、ユフィってキャラは難しいなぁ…と改めて感じた叛道1回目でした!また書く!

きんきょー

お久しぶりです。元気にギアスを追っかけてます。
もう最近公式がルル展だったり叛道だったりでお忙しく、嬉しい悲鳴を上げております\(^o^)/
ルル展は大阪が決まり嬉しい限り!これで2回行けますわぁ!(大阪も遠征だけど)
内容はきっと心を抉ってくると思うので、今はグッズのことだけ考えよう。キービジュと校章の多用がちょっと気になるので、出費はある程度抑えられそう。キービジュのルルーシュもバスケすざっくんも素晴らしいけどね!特にバスケすざっくんはスザクというキャラの新境地ですよありゃ。あれだけ見たらとても父を殺してるとは思えない爽やかスポーツ少年!現パロでこういうすざっくんよく見る!(すき)
東京混むかなぁ、内覧会は無理だから初日に行く予定なんだが、混むよなぁ……日帰り弾丸だからあんま時間ないんだよなぁ。
なんかルル展に気を取られてるけど、叛道の公開もどんどん迫ってるわけで、2月生き抜けられるかな、心を強く持とう。それには体調も万全に!
いまちょっと書いてるのは、モブが絡むなんか暗ーい短いのです。一応スザルルですが、スザ→←←←←←ルルくらいの悲しい感じのです。いい加減幸せなのを書こうと思いました。おわり!

3回目~

もう土曜日の週間になっている朝一興道鑑賞ですが、
何度観ても面白れえなこのコードギアスってのは!!
自分ルルーシュ→→→→←スザクくらいの割合派なんですけど、
(ルルーシュのがめっちゃスザクに執着してる)
今回のOPで幼少期ピクドラを見直す形になって、あの二人の後ろ姿を見てるスザクの口元だけのカットで涙腺が&スザクのルルーシュへの想いってのも結構強かったんじゃないかって思うようになりました。
どうしても腐ってるから、本編はそんな目で観ちゃいけない!スザユフィなんだ!2期のセブン様の憎しみの大部分はユフィを殺されたからなんだ!と思い込もうとしてたのかぁって
父親殺して、戦争に負けて、一人きりになって、軍隊という過酷な生活(しかも被支配民)を送ってきた人にとって、過去の温かな思い出はものすごく大きかったのかもしれない。
そんでスザクの重要アイテムって時計だ!って気がついて、
ゲンブの懐中時計に命を救われてるし(皮肉なもんですよ)
C.C.のショックイメージの時には大きな柱時計がチクタク時を刻んでて、
やっぱりスザクは父殺しの時点から、いやルルーシュとナナリーといた3人の時間に戻りたいのかもしれない。その気持ちが今までの私の解釈よりもっと強かったんだという勝手な発見。
ああああ友達から逸脱した関係が大好きだああああそれが恋じゃなくてもいいんだあああ(性的関係はもちろんありつつ)
どろっどろの執着をもっと見せてほしいルルーシュの一筋の涙だけでは足りなくなってしまったどんどん贅沢になるぞ!
自分が魅力的なのを分かってて、身体を使ってでもスザクを自分に縛りつけておく誘い受けルルーシュくんが見たい。スザクは最初はそんな気なかったけど、どんどん深みにはまっていくやつ。ルルーシュは愚かな女のようだなって自己嫌悪に浸ってほしい。んでC様に怒られるやつ。よく見た感じのやつ。

感想

思ったことを推敲もせずに投下
「軍の人ですか」は本当にびっくりした!なにルルーシュくんその可愛い言い方!まずルルーシュが丁寧語ってだけで滾るんですけど、(同じ理由で戻って参りました殿下全てを変えるために、もたまらなく好き)なんか軍の人ですかって……そりゃそれ以外に言い方ないけど、可愛い!
そしてルルーシュのプライドとは何か。リヴァルもC.C.もプライドって口にするんだけど、意味合い的には正義感に近いのかなぁと思い。事故ったカレンと長井(?)の車に駆け寄ったのは、ただ見てるだけで写真撮ったりする傍観者と同じになるのが嫌っていうプライドか。底には正義感があるんだよなぁ。C.C.がプライドって言うシーンどこか忘れたけど、なんか違和感を覚えたんだよねぇ。(記憶力の欠如)
基本的にルルーシュくんはああ見えて正義感は持ち合わせていると思います。「覚悟を決めろ。正義を行え!」って好きなゼロの名言です。でも目的の為なら関係ない無辜の民まで殺す。それが結果重視でスザクが許せないところなんだろうな。
んで改めて二人の関係性を考えた。学園パートばっさりだったけど、屋上のシーンは本当……あってよかった……あれは後々を思うと泣ける。お互いがお互いの初めての、そして唯一の(ルルーシュにとってリヴァルが友達でないわけではなく、ヴィ・ブリタニアとして)友達。親友。その領域を逸脱した仲だとスザルル目線抜きで思った。普通は友達の意志を勝手に決めつけて、自分のそば(ナナリーのそば)に置こうとは考えもしない。
興道のラストの紫シャツのシーン(あのシャツ……流石ルルーシュです。センスが。素材は良さそう)、泣くのは感情を表に出してくれて視聴者に分かりやすくなったと思います。今まで妄想の域を出なかったルルーシュのスザクへの執着が映像で見られて私はもう召されてもいい。

落ち着いた

なんとかちょっと心が落ち着いたので、一回目の感想です~
劇場オープンの9時に着いたらもう既に整理番号が100近く!
(ミリオン座は整理番号式で自由席の昔ながらの方式の映画館なのです)
チケットは並ばず買えましたが、グッズが長蛇の列。
みなさんパンフとクリアファイルくらいしか買ってないのにキーホルダーとかミラーとかマステとか買い占める勢いの私。でも私が行った時点で棚がスカスカだったのは凄いよ!ギアスの人気凄いよ!!
もぐもぐのアクキーでルルーシュくんきましたー!マカロンに腰掛けてるやつ!ただ一人もぐもぐしてないやつ!可愛すぎるだろ!
3つ買って、あとはカレンとリヴァルでした!スザクさん欲しいので来週も買う。あるかな?
コスチュームチャームは、ナナリー(中等部制服)とゼロ服とスザクの軍制服でした!幼馴染揃ったー!全体的に引きがよかった。
んで、肝心の中身ですが……
濃密な時間だった……2時間17分。
最初のあの手書き文字と瞳が開く演出。これこれこれがギアスだわーとニヤニヤ。今回はラストとどう繋がるのだろうかと楽しみ。
んで問題の冒頭ですね、時系列にしたんだぁなるほど〜、とか思ってたらパパの衝撃発言「籠絡せよ」
スザクをですか?枢木全体をですか?つまりゲンルル展開も見据えた発言ですか?鬼畜だなぁシャルルパパは!!!
飛行機で飛び立つシーン、子るるの可愛さで周りがちゃんと見きれてなかったので、次回はちゃんと見よう。
幼少時代カットか!?って思ったらまさかのCOLORSにのせての幼い頃の思ひ出……泣かせに来てる。
興道のオープニングは間違いなくCOLORSだけど、叛道や皇道はどうするんだろう?オープニングは既存曲で、エンディングは新曲って形にするのかな。とにかくですね!赤だけが足りないは名曲ですってことを声を大にして言いたい!
なんかあのCOLORS観ただけでもう私満足です……

興道-koudou-


遂に10月21日! 「興道」公開!
いやぁめでたい!やっぱり谷口監督は有言実行のお方だよ
(名古屋での講演の時に「総集編いつまでも待ってます」とか失礼なことを口走ったのに、やさしく笑って対応して下すった監督……流石です!)
それにともないグッズも出だしてわくわくしますね(収集癖)
とりあえずグラスは3種セットで注文して、クリアファイル類は新規絵でないのでパス。
コスチュームチャームがかわいい!でも箱買いはつまんないから劇場でアホみたいに買う。もぐもぐキーホルダーも同じく。
あと明日くらいにキーケースが届くとメールが来ました!革のやつ!私はキーケースにしたんですけど、種類いっぱいありましたよね、あれ。ちょっと長財布にギアスマークどーん!は使う勇気ないw
皇帝服のポーチはいつ到着だったっけ……忘れた頃に届くんだよなー
あとプリント一番くじもやってます。8種類あったら8枚連続で印刷すれば被らないんだよね?

なんとダブチャン当たったーー!!